2022年6月5日(日) 今治アマモプロジェクト ~海の底に草原をつくる~
今治市内親子 52名が参加
「海」の自然や海をとりまく人や社会との深い関わりについて関心をもち、進んで調べようとする児童・生徒を育成するための事業
日本財団 海洋事業部 海洋船舶チーム 青柳 由里子氏に参加いただき、プロジェクト開始にあたり
エールをいただきました
採取する場所は吉海町 幸港 毎年この時期に花枝が浮いています
※事業にあたり、関連漁協の許可を得て採取しました
アマモは春先に草の一部が先端に種を付けた花枝として浮いてきます
テトラポッドや浮桟橋付近に浮いている花枝を採取
採取した花枝の中には花をつけているものもありました
この日採取した花枝を陸上で発芽させ、移植する予定の湊・大新田海岸に移動
湊・大新田海岸の海底を水中ドローンで見学し
海の中の草原のイメージを共有しました
玉ねぎ袋につめた花枝を浮桟橋に移動させ種を熟成させます
7月の種取りまでの3か月間腐らないよう2週間に一回の割合で洗浄作業を行いました。