アマモ場調査(幸港)

4月に調査した幸港のアマモ場が冬の時期にはどうなっているのか再度調査。

水中ドローンだけでなく、アドバイザーとして国立研究開発法人 水産研究・教育機構 水産技術研究所の島袋寛盛さんを迎えダイバーの方々と共に潜っていただき実施。

4月に生えていたアマモが全くない状況でした。地下茎も跡形もなく、幸港のアマモは1年草になっていました。島袋さんいわく「海水温の上昇を起因とした変化が考えられる。花枝の大量発生はより良い環境を求め子孫を残そうとするアマモの生態からと考えられる」ということでした。

大島内でアマモが見られた海岸に潜ってみてもアマモは生えていませんでした。

アマモの生育環境の継続的な調査が必要となってきました。

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