苗植え( 移植)

今治市内の子どもたちへの海洋教育を推進する今治中央ライオンズクラブと共催し、移植事業を実施しました。

今治中央ライオンズクラブ 徳丸雄三 会長

国立研究開発法人水産研究・教育機構 水産技術研究所主任研究員 島袋寛盛

今回の移植は、幸港対岸の地下茎のあるアマモ、桜井地区海を守る会の育てたアマモ、島袋さんが水産研究所で育てたアマモ、そして等団体が育てたアマモの4種類を移植します。全部幸港の種ですが、環境により生育に変化があります。

幸港から採取してきた地下茎のあるアマモ(近隣の漁協の許可を得ています)

出来たポッドを今治城のお堀に移植。一つずつ丁寧に移植しました。これらが定着し4月に伸びていればまずは成功となります。